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家づくりコラム

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COLUMN

よみもの

2021.11.22

❏教えて!家づくりのスケジュール 着工~完成❏

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みなさんこんにちは!営業の内田です。
11月中旬に差し掛かり、朝晩は冷え込む日が増えてきました。
みなさん体調崩してはいないでしょうか??
新型コロナウイルスの他に今年はインフルエンザも流行が予想されています。
引き続きの感染症対策とともに、寒さ対策をして過ごしていきたいですね。

さて今回は、前回に引き続き、家づくりのスケジュールの
着工〜完成までのスケジュールについてお話ししたいと思います!

前回は契約までの流れを紹介しました。
さあ、この後はいよいよ着工です!


着工から完成までは建設会社の仕事だからお任せ・・・

そう考えている方がいらっしゃったら、ちょっと待ってください!!!
実は着工時点でぜひご検討いただきたいことがあるんです。

【近隣への挨拶回り】

建設中は資材の出入り時の音や、工事の音等が発生します。
もちろんなるべく静かな作業になるように気をつけながら作業はしますが、
どうしても音は発生します。そしてこの音はそれまでなかったものなので、
気になる方は一定数いらっしゃいます。
そのため、事前に挨拶をしておくことをお勧めします。
事前に挨拶をしておくだけでも印象は大きく変わります。
もちろん工事業者でも挨拶は行いますが、御施主様も行うことで、
住宅完成後の新生活においてご近所付き合いがスムーズになったり、
不審者への対策が地域でしやすくなる等メリットがあります。
タイミングは着工前に行うのがベストです。工事業者と一緒に行けるタイミングがあれば、
工事の期間や音のこと等具体的な話もできますので、より良いものになると思います。

【地鎮祭】

家の工事が始まる直前、安全な工事及びその後の安心安全な生活を祈って、
地鎮祭を執り行う事があります。
地域や建築会社によって簡略化して、行わないこともありますが、
営業や工事の担当者と施主が一堂に顔を合わせる機会にもなるので、
是非検討していただきたいです。

地鎮祭の手配は施工会社に任せたり、自分で近くの神社の神主さんに
依頼したりするなどさまざまです。
費用は御供物料、玉串料、神主へのお初穂料、現地で行う場合は会場設営料等
合わせて数万円となります。

ここまできたらいよいよ着工です!

【着工】

【上棟式】

上棟式とは、柱や梁などの骨組みが完成して屋根がかかった、
棟上げの段階で、工事関係者が集まって工事の安全を願う儀式のことです。
もともとは骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの
感謝と今後の無事を祈願するです。

御施主様や営業担当者も参加し、宴席を設けるスタイルが従来は多かったですが、
最近では簡単なあいさつ程度ですませ、ご祝儀を渡すだけというケースもあリます。
建設会社の担当者に相談をしてみましょう!

【竣工検査】

工事が終わると施工業者にて内部検査が行われ、その後に営業担当者や工事責任者と
一緒に建物をチェックする検査が行われます。

チェックの際は、床や壁などに傷や汚れはないか、建具の開け閉めはスムーズか、
電気の通電や設備は正常に動くかといったことをしっかり確認しましょう。
不具合が見つかったら引き渡しまでに修理してもらえるか、引き渡しに間に合わない場合、
いつまでに修理が可能かを確認する様にしましょう。この際、書面に残しておけば、あとで「言った、言わない」のトラブルを防げます。

引き渡しまでに直してもらう不具合の修理が終わったら、いよいよ引き渡し。

鍵と保証書、確認検査機関による検査済証を受け取ります。
保証書には定期点検とアフターメンテナンスの内容や時期、
設備などが故障した場合の連絡先などが書かれているので内容を確認し、
定期点検やアフターメンテナンスについては、いつまで無償で受けられるのか、
有償になるのはいつからでどのようなケースか、といった点もチェックしておきましょう。

以上が大まかではありますが、着工〜完成までの流れです。

工事の進捗具合や疑問点等施工業者とコミュニケーションをとりながら
進めていくことで御施主様も施工業者も安心に工事を進める事ができるので、
是非積極的にコミュニケーションをとりながら進めることをお勧めします!!

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