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2022.12.12

❑ 住宅ローンを組む時のチェックポイント ❑

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こんにちは! 営業の内田です。

年の瀬になり街が慌ただしくなり始めた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はワールドカップにどっぷりはまっています!

日本代表惜しかったですね!
こんなに熱中してテレビを見たのは久しぶりです。

あの大舞台で国の代表として、ファンの期待を背負い自分の力を出し切る。
これは並大抵の精神力では到底できない事のはずです。
そんな選手たちの命をかけた戦いに感銘を受けました。

吉田キャプテンの
「歴史を変えるのはいつだって勇気をもって一歩を踏み出した人だぞ。歴史を変えよう!」の一言。

私も挑戦することを忘れずに過ごしていきたいと思います。

 
さて今回は「住宅ローンを組む時のチェックポイント」について大きく3つお話したいと思います。


【1.仮審査・本審査】
住宅ローンを組む際に最初にしなければいけない事、それは各金融機関による審査です。
審査にも「仮審査」「本審査」の2種類あり、両方の審査を受けなければいけません。

~仮審査~
仮審査では契約者の雇用情報、信用情報、借入希望額が審査対象となります。
契約者にお金を貸してもきちんと返してくれるための、仕事をきちんとしているか。
住宅ローン以外の借り入れ(自動車ローン、カードローン、スマホ分割払い等)状況、クレジットカードの利用状況、過去に延滞していることはないか等チェックをされます。
借入希望額については「返済負担率」と呼ばれる、契約者の年収に対する年間返済額の割合をチェックされます。
各金融機関や契約者の状況によっても異なりますが、返済負担率は民間銀行で20%前後、フラット35で35%前後程とされています。


~本審査~
本審査では上記の仮審査項目に加えて、契約者の健康状態(問題なく返済するために働ける体の状態であるか)、完済時の年齢、勤続年数、物件の評価額等審査対象になります。
仮審査では問題なかったが、本審査で引っかかってしまった、仮審査時より借入可能額が減ってしまった等もありますので、注意が必要です。

【2.金利タイプ】
住宅ローンの金利には
「変動金利型」「固定金利特約型」「固定金利型」
の3種類があります。


~変動金利型~
年に一度、市場金利の動向によって借入金利が変動するタイプで、3タイプの中で金利が低いものです。
金利を抑えられることから総返済額も抑えられるメリットがある反面、市場金利の動向予測ができないため、総返済額がどれぐらいになるか予測を立てづらいデメリットもあります。


~固定金利特約型~
当初の10年は○○、次の15年は○○のように、所定の期間金利が固定されるタイプです。
固定期間中は金利が優遇されるため、場合によっては変動金利より低く設定される期間があるメリットもあります。
固定期間終了後に金融機関所定の金利が適用されますが、当初の固定期間より金利が上昇する事が多く、結果総返済額が膨らんでしまうケースがあるというデメリットもあります。


~固定金利型~
借入時の金利が全期間で適用されるタイプです。
「フラット35」が代表例。
金利変動がないため、借りる時点で総返済額が分かるため、計画を立てやすいという事がメリット。
ただ、借り入れ後に市場金利が下がっても、住宅ローンを借り換えしない限り、その恩恵を受けることができないのはデメリット。


【3.団体信用生命保険】

住宅ローン契約時に必要なものに「団体生命保険(団信)」への加入があります。
団信は、契約者に万が一の事があった場合に、返済額が免除される住宅ローン専用の生命保険です。
これは加入必須となります。
団信ではメインの死亡保障の他に病気やケガへの一部保障追加プランもあるなど、金融機関によってさまざまです。
住宅ローン契約の際のチェックポイントなので、各金融機関に確認することをお勧めします。



以上一部ではありますが、住宅ローンを組む際のチェックポイントでした。
多くの方は、現在の自分のメインバンクや、ハウスメーカーや不動産会社から紹介のあった銀行等いくつかの金融機関を比較し検討することになると思います。
それぞれの金融機関で条件が様々なため、比較ポイントをリストアップすることで比較検討がしやすくなります。


今回紹介したチェックポイントも参考に、それぞれの金融機関を比較し、ご自身に合った住宅ローン選びを行ってください。





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