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家づくりコラム

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よみもの

2023.03.14

❑ 2階にトイレはいる?いらない? ❑

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こんにちは。
営業のさとうです。

家づくりの際に、2階にトイレはいる?いらない?と悩んでいる方もいらっしゃるんではないでしょうか?

今回は2階にトイレを設置するメリットとデメリットをご紹介いたします。

◆メリット1 朝のトイレ渋滞を緩和できる
朝の忙しい時間帯にトイレは混みがちです。お子さんの通学や出勤の時間が重なってますし、朝はトイレ渋滞が起こりやすく、家族の人数が増えればなおさらです。
そんな時にトイレが2つあれば渋滞も緩和され、朝の準備がスムーズになります。

◆メリット2 来客時にもトイレが使用しやすい
2階にもトイレがあると、友人などの来客時に1階トイレは来客用、2階トイレは家族用など使い分けができて来客時にも気兼ねなくトイレを使用できます。

◆メリット3 夜中にトイレに行きたいとき便利
寝室は2階にというご家庭も多いと思います。
夜中就寝中にトイレに行きたくなった時わざわざ1階まで降りなくても近くにあると便利です。
階段を降りる際に踏み外して転倒するといった心配も軽減されます。

◆デメリット1 掃除の手間が増える
トイレが1つ増えると必然的に掃除をする場所が1つ増えます。
日々の家事の軽減のため、使用頻度が高くない2階トイレはいらないという選択肢もあります。

◆デメリット2 設置費用が掛かる
当然ですが、2階にトイレを設置するにも費用が掛かります。
トイレ本体や、給水、排水の配管などは1階に設置するよりも配管が長くなってしまう分高額になります。

◆デメリト3 排水音が階下に響く場合がある
トイレの設置場所によっては、生活する中で排水音が気になる場合もあるでしょう。
「音が気になってゆっくりできない」と後悔することのないよう、トイレの設置場所や、排水管の位置を事前に相談できるとよいですね。

2階トイレの設置費用は、一般的に50~100万円が相場だといわれています。
1階のトイレの真上であれば配管が短く済むため費用を抑えられる傾向にありますが、部屋の西側と東側にトイレを設置するなど配管が長くなってしまう場合は、その分費用も上がるでしょう。

リフォームによって2階トイレを増設することもできます。
リフォームによって後付けをする場合、工期は5~7日程度が目安となります。
ただ、新築時に設けるのと比較するとさまざまな工程が増えるため、結果的なコストが高くついてしまうケースが多いでしょう。
そのため、可能であれば、新築のタイミングで2階トイレの必要性を判断しておくことが理想的だといえます。

トイレのスペース確保も必要です。
トイレに必要な広さの目安は一般的には、トイレ自体の大きさや移動スペース、扉の大きさを考慮し、1.1畳~1.6畳といわれています。
使用頻度の低いトイレを設置する代わりに収納にするという考え方もあると思います。



1階に1つトイレがあれば、それで十分と考える方もいらっしゃるでしょう。

ですが、住み始めた後に家族が増えて2階にもトイレが欲しいと言っても、後から取り付けることは、大掛かりな工事となり、はじめから設置するよりも多くのコストや時間的負担がかかります。

せっかく新築で注文住宅を建てるのなら、誰でも快適な暮らしをしたいと考えるものです。

2階のトイレの必要性は家族構成によっても違ってきますので、自分一人で決めるのではなく家族に相談することも大切です。
メリットとデメリットをよく考えて、後悔しないよう、2階にトイレがいるかいらないか一度ご家族で検討してみてはいかがでしょうか。



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