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家づくりコラム

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よみもの

2023.10.17

❑ 玄関ドアの電気錠。種類と選び方 ❑

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こんにちは!営業の内田です。
最近は、朝晩はだいぶ冷え込んでくるようになり、秋らしい陽気になってきました。

そんな秋の醍醐味の一つとしてスポーツがありますよね。
そんなスポーツの秋にふさわしく、世の中では様々な世界大会が行われています。
バスケ、バレーボール、ラグビーのW杯、アジア選手権、、、等々。
熱い戦いが繰り広げられています。 

勝利の為に、チームが、日本が一つになるこの感覚は日々の活力につながります。
このもらった力を糧に毎日頑張っていきたいと思います。

 

さて今回は、住宅の電気錠についてお話したいと思います。
強盗事件等物騒な事件が増えてきている昨今、今まで以上に防犯性を向上させる必要があります。
その中でも、家の入口の玄関錠は、一番気を付けたいところ。
操作性や防犯性等を考え、検討して頂きたいところです。 

一般的に玄関錠にはシリンダー錠と電気錠があります。

 

シリンダー錠は従来より使用されているタイプの鍵を用いるタイプです。
それに対し、電気錠は電動で施解錠できるシステムで、大きく分けて、電池式と配線式があります。
電池式は、電池で作動するので電気の配線工事が必要なく設置できるもの。
配線式は、電気配線を工事を行い通電させて作動するものです。
最近では開き戸だけでなく引戸タイプの玄関扉にも設定されています。 

 

【電池式】

電池式には、カードキーやリモコンキー、ICチップが埋め込まれたシール、携帯電話や電子マネー対応カードで操作できるタイプがあります。
メーカーにもよりますが、電池容量が少なくなった場合は、音や光で知らせてくれるタイプもみられ、電池交換は簡単に行うことが可能ですし、突然電池が切れたとしても非常用シリンダーで開閉できます。 

 

【配線式】

配線式は、電池式と同様に、リモコンやカード、シールなどの操作での施解錠が可能です。
電池式に対し、遠隔操作機能などが可能なシステムに拡張、接続ができることが特徴です。
テレビドアホンと接続することで、来訪者を確認した上で操作ができたり、
室内のコントローラーユニットで施解錠操作を行ったり、離れた部屋から鍵の施解錠の状態を確認することも。
暗証番号を入力して施解錠するシステムを取り入れることも可能です。
電気配線を行い通電させて作動するものなので、配線工事が伴います。
電池式に比べて大掛かりな工事になることがデメリットでしょう。
その他、停電などでは作動しませんが、非常用シリンダーを使ってカギの開け閉めは可能です。

 

その他、スマートフォンを使って操作ができるタイプ等、さまざまなタイプのキーシステムが出てきています。
玄関扉の鍵は、毎日のように使用するものですので、選ぶ際には、ショールーム等で操作してみて、使い勝手はどうか、安全性はどうかをしっかり確認して自分にあったモノを選ぶことが必要です。





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